英語劇プロダクション |
英語劇・英語ミュージカルを通して
英語劇・英語ミュージカル作りの目指すものは、単に英語を覚えることではありませ
ん。知識としての英語から、「使える英語」にしていくことがゴールなのです。
英語はコミュニケーションの手段です。演劇も、様々なコミュニケーションの経験の
積み重ねで成り立っています。そして、コミュニケーションというものは、突き詰め
て考えてみるととても難しいものです。我々の日々の生活においても、「あそこでは
こうしたほうが良かった」「あれはまずかった」...など、誰もが毎日のように感じ
ていることでしょう。演技の練習も全く同じです。プロの俳優たちも、毎日毎日「い
かに相手に伝えるか」「相手の気持ちをいかに受け取るか」を考え、コミュニケーショ
ン能力を高めるために訓練を積んでいるのです。
人と人とが会話するときは、言葉だけで全てを表している訳ではありません。話すと
きのしぐさや表情、声の調子など、「言葉以外の表現」もとても重要な要素になりま
す。言葉では "I like you!" と言っていても、実際のメッセージは "I hate you!"
だ...というような場合も少なくないはずです。常に伝えたい本当のメッセージを探っ
て、体全体を使って表現するよう心がけてみてください。話す「ふり」、聞く「ふり」
ではなく、本当に相手に「伝える」ことが重要なのです。
セリフが決まっている劇の練習では、回数を重ねていくと「相手が次になにを言うか」
が分かってしまい、反応が早すぎて不自然だったりすることも起こり得ます。これは、
相手の言うことを本当に聞いていない証拠です。相手は本当は何を言いたいのか、セ
リフの裏にある真のメッセージは何なのか、良く聞く習慣をつけましょう。こうした
毎回の練習を通して、英語劇を公演に向かって仕上げていく過程が、「知識としての
英語」を「使える英語」にしていくという上でとてもよい訓練になります。
よく「英語を勉強するよい方法はありますか?」と聞かれることがありますが、私は
いつも「たくさん英語劇を体験してください」と答えることにしています。英語劇の
台本は生きた日常表現と、身近な異文化の宝庫です。それらをただ「知識」として得
るだけでなく、体全体で「経験」できる英語劇作りは、英語を本当に「使える」よう
にしてくれるだけでなく、一人ひとりの人間性も大きくしてくれる価値のある勉強法
となっていきます。
|
|
|
|
|
1つの作品を通して、演技、語彙、表現、イディオム、文化等を体験していく。今回は作品を参加合格者を見て作品を決めます。可能な作品は以下。
作品1:The Odd Couple (Neil Simon, 女性版)
作品2:The Odd Couple (Neil Simon, 男性版)
作品3:Brighton Beach Memoirs (Neil Simon)
作品4:Hot Prayers ミ A Musical
作品5:Flowers For Algernon
作品6:Carousel - A Musical
作品7:Crimes Of The Heart
作品8:Black Comedy
作品9:Beauty And The Beast - A Musical
Etc...
|
|
7月23日(土)〜11月中旬
|
|
土の夜/隔週日曜の昼
(必要であれば、時間を増やします。)
|
|
2005年11月中旬の土/日曜(最低2回公演)
|
|
●●●以下の条件を満たす方●●●
(1)高校生以上
(2)アクティングは広い意味でコミュニケイションの探求であることを理解している。
(3)リハーサルに80%以上出席できる。
(4)台詞は1ヶ月以内に頭に入れる。
(5)追加リハーサルも必要に応じて参加できる。
(6)リハーサルなどの時間を厳守できる。
(7)自分にも他のキャストにも謙虚な姿勢を持ち、協力を惜しまない。
(8)様々な面で活動的、積極的な態度を示せる。
(9)人生を楽しみたい。
※オーディション時に判断して上記の幾つかの点をこなす人が集まらなければ演目自体を行 わないこともあります。また、お集まり頂いた方の個性・性別・英語のレベルにより演目を変更することがあることをあらかじめご了承ください。
|
|
7月9日(土)、18:00(17:30までに集合)開始、池尻小学校
7月16日(土)、18:00(17:30でに集合)開始、池尻小学校
|
規約
|
コース |
支払方法 |
社会人 |
学生 |
英語劇プロダクション(5ヵ月) |
一括 |
\126,000 |
\100,800 |
毎月分割 |
\26,250×5 |
\21,420×5 |
教材費 |
\3,150 |
\3,150 |
チケット費 |
\1,000×30 |
\1,000×30 |
|
|
※「第3回 English Drama Festa」参加希望者へ!※
|
|
English Drama Festaでは、英語劇を中心にいろいろな方法を体験して英語と演劇を
学ぶものです。2名〜6名程度のグループを組み毎週土曜日と日曜日を利用してリハー
サルを行います。演目はキャストの希望を聞いた上で話し合い、様々な劇のシーン、
又は一幕物をそれぞれ出演者の英語レベルに応じて選びます。Singingや Dancingも
積極的に取り入れていきます。 オリジナルな台本を行う希望者はどんどん!
公演までの期間、英語と演技の学習を徹底的に行っていきます。リハーサルは英語だ
けでコミュニケーションを図らねばなりませんから予習も復習も必要になります。作
品の台本も全て理解し、その時代背景や文化的背景も英語で学ばねばなりませんし、
発言も積極的に行う必要があります。ただテキストを学習したり、慣用表現の応酬だ
けのお仕着せの英語学習ではありません。総合的な英語学習であると共に、人間再発
見の場にもなります。 興味あるかたは山内とアポをとって希望を伝えて下さい。
|
|
|
2005年12月〜2006年3月
|
|
平日、週末、グループ別
|
|
2006年3月の中旬の土/日曜日
|
|
●●●以下の条件を満たす方●●●
(1)高校生以上
(2)アクティングは広い意味でコミュニケイションの探求であることを理解している。
(3)リハーサルに80%以上出席できる。
(4)台詞は1ヶ月以内に頭に入れる。
(5)追加リハーサルも必要に応じて参加できる。
(6)リハーサルなどの時間を厳守できる。
(7)自分にも他のキャストにも謙虚な姿勢を持ち、協力を惜しまない。
(8)様々な面で活動的、積極的な態度を示せる。
(9)人生を楽しみたい。
|
|
事前面接の予約をメールで行い、11月中に山内と面接を受けて下さい
--面接内容--
1.英語レベルチェック
2.Festaでなにをやりたいかをと12月?来年の3月までのスケジュールを聞かして下さい。
3.スケジュールの確認!
※全体リハは毎週日曜日、個人、グループ単位のリハは週日の一日または土曜日を考えています。全体リハの初日は12月11日(日)
|
規約
|
コース |
支払方法 |
社会人 |
学生 |
English Drama Festa(4ヵ月) |
一括 |
\108,000 |
\80,640 |
毎月分割 |
\26,200×4 |
\21,420×4 |
教材費 |
\3,150 |
\3,150 |
チケット費 |
\1,000×30 |
\1,000×30 |
|
|
|
(A)短期ショートスプレイコース(3ヵ月コース)
20分から30分のショートプレイを発表までする過程で、表現、文法、発音と英語の技術と演技の基礎を習いながら、人前で堂々と英語でコミュニケートしていくことに慣れ、親しむ。ホールでの発表ではなく、スタジオレベルで発表します。
作品は参加者の経験、英語レベルによって決めていきます。
(B)短期ミュージカルコース(3ヵ月コース)
さまざまなミュージカルからシーンを通して、発声、表現、文法、発音と英語の技術とシンギング、演技の基礎をならいながら、人前で、堂々と英語でコミュニケーションしていくことに慣れ、親しむ。ホールでの発表ではなく、スタジオレベルで発表します。作品は参加者の経験、英語レベルによって決めていきます。
|
規約
|
コース |
支払方法 |
社会人 |
学生 |
短期ショートスプレイ(3ヵ月) |
一括 |
\63,000 |
\50,400 |
毎月分割 |
\20,050×3 |
\19,845×3 |
教材費 |
各\3,150 |
各\3,150 |
発表会費 |
各\5,000 |
各\5,000 |
短期ミュージカル(3ヵ月) |
一括 |
\63,000 |
\50,400 |
毎月分割 |
\20,050×3 |
\19,845×3 |
教材費 |
各\3,150 |
各\3,150 |
発表会費 |
各\5,000 |
各\5,000 |
|
|